2009年9月3日木曜日
2009年9月2日水曜日
オランダ首相が米国大使から寄贈された「月の石」、鑑定の結果ニセモノと判明
膨大な予算を投入して得た月の石をただで他国に渡すわけない。
その石が軍事的経済的に有益なデータの元になるのだから。
ただ、公然の秘密である事実が暴露された。
米国への見えない攻撃である。
2009年9月1日火曜日
天下り批判と対日戦略
塩爺などの財務族がシティの顧問になっているのと同じ構造にしたいわけ。
飴ちゃんへの吸収。権利なし発言権なし徴収のみ・・・・・
2009年8月30日日曜日
TBS時事放談
それに対し、ゲストのジェラルド・カーチス教授の「あんまり煽らない方がいいですね」、「投票も済んでないのに騒ぐのはどうでしょう」という指摘に塩爺も同調。
あまりにあからさまなのは逆効果だと思うのだが・・・必死過ぎて見えないのかも。
日和見だろう
自民に対しては世間の関心をずらすことで恩を
民主に対しては某代議士のネタをアングラで提供することにより恩を売る。
民主の安定度を見極めた後、某代議士を生贄にするのではないか。
2009年8月29日土曜日
悪徳ペンタゴン
「悪徳ペンタゴン」の意味するところは癒着だけでないだろう。
ネオコン
ラムズフェルド
ペンタゴン
米軍革命
無人兵器と人員削減
ネオコンと自民党
麻生首相は靖国神社に参拝しなかったみたいですが、自民党はどうしちゃったんでしょうね。閣僚で参拝したのは野田さん一人らしいです。左翼の多そうな民主党支持層に気を遣ったのでしょうか。
でも別に左翼だから国家主義でないということもない訳で、左寄りの人でも心情的に右の面があっていいんだと思います。この場合の右とは、経済的な保守ではなくて、社会的、国家的な保守の意味です。日本人には、経済的な意味での保守層の自覚はあまりないんでしょうね。
だから右が左を嫌がるのは、その出所が中国とか北朝鮮だからであって、リベラルという意味での左寄りならば、もうその時点で対立軸はほとんどないと言えそうです。逆に言えば、だからこそ日本社会で中道左派が受け入れられやすいんでしょう。
基本はリベラルとしても、それが右寄りであろうと左寄りであろうと、国家を保守する上では何ら問題にならないということです。つまり経済的には中道左派で、社会的には国家保守であるというのが、日本人の大方の心情だろうと思います。
で、欧米というか、主にアングロサクソン社会で言うところの保守とは、個人の財産を守るという発想みたいです。つまり、自由主義経済から得た果実を守ろうということであり、それは各人の私的所有権に支えられたものですから、当然個人主義です。
個人財産を守ると同時に、個人主義を貫く原理としての自由主義経済を守るという発想になる訳です。ですから、アングロサクソン社会の保守層はリベラル支持であり、しかもそれは原理主義的な方向に向かいやすいということです。その極端なのが、新保守、ネオコンですね。
第二次世界大戦は、アングロサクソン連合が、ゲルマンとか日本列島モンゴロイドの台頭を叩き潰すものだったと言えそうです。だいたいドイツや日本の民族主義は、アングロサクソン系へ対抗するために出来た面もあり、だからこそこれらの国では国家主義を保守と呼ぶんでしょう。
戦後もあれやこれやとアングロサクソンは内政干渉して来て、ブッシュ父の時の日米構造協議とか、その後のクリントンの時から始まった年次改革要望書とかを 経て、やがてブッシュ子の時の郵政民営化につながって来るようです。この辺の事情は、関岡英之『拒否できない日本』(文春文庫)に詳しいですね。
アングロサクソン系ネオコンは、自分たちの財産や自由主義経済を守るためなら、他国の財産を破壊し奪ってもいいと考えているようです。非常に好戦的です。戦争までしなくとも、仲間内で根回しをして、非アングロサクソン勢力を不利な状況に追い込みます。
ですから、日本人がアメリカのネオコンと仲良くして、日本版ネオコンみたいなのを形成するのは、あっちからすれば思う壺ということなんですね。日本版ネオ コンは本家の口真似をするばかりで、むしろその手助けをしているくらいです。自前のネオコン勢力として、日本の国益のため逆にアメリカに噛み付くなどとい うことは絶対あり得ないでしょう。
アメリカのネオコンに従うことは、アメリカ人の財産を守ることであって、それはつまり日本人の財産を破壊するという意味です。日本人の財産を守るという意 味での保守の観念がないために、ついついアメリカの意向を受け入れてしまう訳です。そのことがいずれは国家をも脅かすことになるのでしょうが、そうは思わ ないのが親米保守なんですね。
アメリカの意向を受け入れることが国家保守になるという発想は、たぶん国民に対する説明文句であって、本音はアメリカのご機嫌を取って、核の傘とかその他いろいろの便宜を図ってもらおうということでしょう。まあよくわかりませんが。
結果として、国家が最低限守るべき規制まで撤廃して、アングロサクソンの自由になるように、自国を明け渡してしまうのでしょう。怖ろしいことです。安全保 障は大事でしょうが、そこまで彼らに尽す必要があるんでしょうか。経済的な意味での保守ということに目を向けない自称国家保守は、かなりお人好しなのかも 知れません。
もしかしたら、何かもっと別の論理があるのかも知れませんが、普通に考えると親米保守という態度は不思議に見えます。彼らは、中国系や北朝鮮系のマイノリ ティーを反日勢力と名付けることによって、自分たちをあたかも真正保守であるかのように装っていますが、実際は経済的保守ということの中身を一切考えない 思考停止状態にあるんでしょうね。
もちろん経済的保守にとって、左派であるマイノリティー勢力は脅威ですが、ネオコン勢力に比べれば、数の上からも経済的な規模から言ってもずっと小さいで しょうから、やっぱり日本にとって本当の脅威はアングロサクソン系ネオコンだろうと思います。まあだからと言って、大っぴらに反抗できる訳でもないでしょ うが。
自民党か民主党か選びにくければ、この際消去法で考えて、日本版ネオコン勢力の多い自民党をこっそり潰すというのも一つの手かも知れません。逆に自民党を 生かして民主党を潰すことには、あまりメリットがないようにも思います。まあ、ネオコン勢力と対立するというのはすごく難しい道でしょうから、そういう芸 当が民主党にできればの話ですが。
自民党VS民主党 の背後にアメリカ内の派閥の対立があるのは確かですね。
2009年8月28日金曜日
ぶら下がり取材受けぬ鳩山代表 発言のブレ防ぐ?
公示後の鳩山氏のぶら下がり取材は、22日に北海道の新千歳空港内で行われた約10分間しかない。野党記者クラブは「原則毎日」の実行を求め続けている が、党側は「遊説で調整できない」「警備上の都合もある」と言うばかり。岡田克也幹事長や菅直人、小沢一郎両代表代行が各地でぶら下がり取材に応じている のとは対照的だ。
鳩山氏本人が取材を嫌っている風はないが、公示前に非核三原則などをめぐって発言が揺れたと指摘されたため、関係者らは神経をとがらせている。情報発信による得点より、安全運転で失点を防ぎたい心境のようだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0827/TKY200908270334.html?ref=goo
これを不誠実ととるか、一国のトップに必要な戦略性ととるかで評価はわかれる。
2009年8月27日木曜日
締め切り時間繰り上げ、全投票所の3割に 総務省
植民地行政局は露骨だこと。
2009年8月26日水曜日
多重質問の誤謬
俺「 日本の科学技術の現状に関して、所謂ネット右翼の方はどう認識していますか?」
ネット右翼「どういう意味の質問か良く知らんが、右翼と左翼でどちらが日本科学技術の現状に詳しいか?という質問ならば、変な質問だね。 そういう質問をする神経が変なもんだよ。」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5238047.html
多重質問の誤謬というものですかね。
途中で質問の趣旨を変えて嘲笑という連続技。
セコイ技術だけ磨かれていく彼ら。
小泉路線と格差
<引用>
あの新聞赤旗ですら2005年12月23日付の記事で「OECD(経済協力開発機構)の比較調査では、日本の貧困率は、15.3%に達しています。10年ほど前8%台だったのが、約2倍に増加しています」と記し、小泉政権前から格差が広がっていることを認め、小泉改革と格差拡大に相関関係がないことを認めている。
http://iza0606.iza.ne.jp/blog/entry/1111217/犯罪が昔からあるから、さっき罪を犯している人間は犯罪者ではない・・・こういう論理の誤りですね。
正しくは・・・・・
「小泉政権だけが格差を広げるネオリベ路線をとったわけではない」です。
(冷戦終了からネオリベ路線はスタートしています)